薬の副作用として便秘になってしまうのものがある!


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便秘解消をしようと、運動をしたり、食物繊維の多い食事をしたり、
規則正しい生活に気をつけたりと、頑張るわりにはなかなか便秘が治らない場合には、もしかしたらあなたが常用しているお薬のせいかもしれませんよ!

薬というものには副作用がつきものなのですね。便秘薬以外の薬のなかには
腸の蠕動運動を抑制してしまうものもありますからね。
このような場合のよう、にお薬の副作用で便秘になることを
「薬物性便秘」と呼んでいます。

もし、お薬を常用されていなければそのような心配はご無用でしょうが
他にもお薬を併用をされているなら、一度かかりつけの医師に相談をされて確認をしたほうがいいと思います。

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「こりゃ、便秘薬を飲んでも相殺されてしまうわぁ、効き目ないはずだ!身体にもよくなかった」と思わぬ副作用にビックリされるかもしれませんね。

便秘の原因になる薬剤

では、どのような薬が便秘になりやすいのでしょうか?

○ 鎮痛薬、鎮咳薬など
⇒腸の蠕動運動を抑制してしまいます

○ 抗コリン剤(気管支拡張剤、鎮痛薬)、抗ヒスタミン薬、向精神薬、抗うつ薬、抗パーキンソン病薬、抗不整脈薬
⇒副交感神経の働きが落ちる

○ 降圧剤
⇒消化管全体の運動低下をさせる

○ 制酸薬、鉄剤、収れん薬(ビスマス製剤)
⇒保護膜を作る作用で、粘膜への刺激がやわらぐので、
炎症がしずまり腸のぜん動がおさえられる。

また、薬の副作用以外、病気(糖尿病や甲状腺機能低下症)などでも便秘になる場合があります。

便秘薬の副作用

「便がでないから、それなら便秘薬(下剤)を使えばいい」
そう安易に考えていたら、あとから困ったことになりまねません。
薬というものには副作用が付き物なので、そのことをしっかり認識してくださいね。

便が体内に滞留し続けていると、便の圧迫で腸管の血流も悪くなります。
それで便秘薬(下剤)を使った際、便が一気に排泄され他と同時に血圧も一気に下がり、めまいや立ちくらみ、発汗や頭痛になることもあります。

・硫酸マグネシウム・水酸化マグネシウムなど
→マグネシウム中毒といって、「だるさ」「筋力低下」「眠気」「熱感」「もうろう」「血圧低下」・・・

・「コー○ック」などに含まれるピコスルファートナトリウム
→排便を促すために腸を思い切り刺激をする、
お腹の「激痛」や「吐き気」「腹部膨満感」など・・・

・センノシド
→腹痛、嘔吐、激痛 効き目が悪くなり量が増える 低カリウム血症(電解質が過剰に失われる為)大腸黒皮症・・・

便秘薬は色々あるので病院の処方が安全

便秘薬の種類もいろいろありますね。1ヶ月以上も便秘が続いたり、
また不快感が気になるようでしたら、病院を受診されることをお勧めします。

消化器内科でもいいかもしれませんが、最近では全国的にも「便秘外来」を
備えた病院が多くあります。くれぐれも自己判断で下剤を服用し続けることのないようにしてください。

また便秘薬においては、病院で処方してもらったほうが保険もきくので断然格安になりますし自分の身体に合ったものを医師が選んでくれるというのも安心です。

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便秘薬で危ないものもある!

市販の便秘薬は手軽ではありますが、作用の強いものもありますので、もしも市販薬を使用される場合には「センナ」の入っていないものを使用されたほうがよろしいかと思います。

もしあなたが旅行なので一過性の便秘になってしまった時など、病院に行くほどでもないけど・・・といった場合に
私が個人的にお勧めするとしたら、「タ○ダ漢方便秘薬」ですね。こちらは漢方でいうところの「大黄」や「甘草」が主成分になっています。

なので効き目が比較的穏やかで、急な搾り出すような激痛が起きたりはありません。センナなどは大腸に思い切り刺激を与えて無理やりに蠕動運動を起こしますので出す便が無くなってからも腹痛が続くこともあります。腸の負担が大きすぎます。

しかし厳しいようですが、便秘薬はどうしても常用の危険性をはらんでいるものなので依存にならないようにしていただきたいものですね。

最近ネットではダイエット茶や健康茶といってセンナを多量に含む便秘茶も出回っています。安心!安全!優しいなど詠ってあった便秘薬の「キャンドルブッシュ」においても国民生活センターでは厳しく注意警告が出ています。

国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140123_1.html

知らないということは危険性をはらんでいることでもあります。
気になる便秘は便秘外来で専門的に診てもらうほうがよろしいかと思いますね。

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