コーギー犬のしっぽを切る理由とは?


コーギー犬といえば、なんといっても
真ん丸のプクプクお尻がかわいらしいですよね~^^

我が家でもコーギー犬を飼っているのですが
よそのコーギー犬がお散歩しているのを見つけると
ついつい笑みがこぼれてしまいます^^

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そんなコーギー犬ですが
生後間もないうちに断尾といった習慣で
しっぽを切り落とされる慣習があるようです。

ちなみに我が家のコーギー犬もうちに来た当初から
しっぽはありませんでした。

はじめてその事を耳にした時は
私はかなりショックを受けました。

どうしてコーギ犬のしっぽは切るようになったんでしょうか?
ではその理由を調べてみたいと思います。

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コーギー犬のしっぽを切る理由は?

コーギーのしっぽを切る理由は幾つかあるようです。

・牛追いをする際に、牛に尻尾を踏まれて転ぶのを避けるため

・フサフサ尻尾がキツネと間違われやすいのを防ぐため

・藪の中を走り回る際にしっぽが藪の棘にひかかって怪我をする恐れがあるため

・犬の協会で定められたコーギーの体格に関する定義に相反するため

・昔のイギリスではしっぽがあることで課税されていたため

・プリプリのお尻がかわいいといった単なるデザイン性の問題

・商品価値を高めるため

では一つ一つ見てみましょう。

牛追いをする際に、牛に尻尾を踏まれて転ぶのを避けるため

牛追いをするために走りまわる際に
しっぽが邪魔で牛に踏み潰されたり転倒したりして
命を落すのを防ぐためだそうです。

藪の中を走り回る際にしっぽが藪の棘にひかかって怪我をする恐れがあるため

しっぽが藪の棘にひかかって怪我をしやすく、
また感染症にかかったりするのを避けようとしたようですね。

犬の協会で定められたコーギーの体格に関する定義に相反するため

JKCやKCなど血統書等を発行する犬の協会がありますが、
その中でコーギーとしての標準な体格というものが定められています。

しっぽに関しては断尾した姿が規準にされて登録されているために
現在でもその基準に合わせるためにしっぽを切るといったことが残っているようです。

でも、長いしっぽが出来たのは
人間が交配合を繰り返して乱繁殖をしすぎた結果だなんですけどね!><

■昔のイギリスではしっぽがあることで課税されていたため

昔、イギリス王室では鹿のハンティングが盛んで、
その際に犬が鹿を傷つけるのを止めさせる為に犬に対して
早く走れないようにすることを命じたそうです。

そうして犬のしっぽを切り落とすと早く走れないという風潮がでてきて
しっぽを切ることによって税金を支払うのを免除してもらっていたようです。

プリプリのお尻がかわいいといった単なるデザイン性の問題

コーギーは確かに短い足に桃割れのようなプリプリお尻が愛嬌たっぷりですよね。
しっぽがないことでお知りの可愛さが一層引き立っているのは分かりますが・・・。

そんな可愛らしいお尻に惹かれ飼いたいと思う人も多く
生後まもないしっぽを切り落すようです。
これって、いってみれば消費者の好みや欲求のためともいえるのではないかと思いますが・・・汗

商品価値を高めるため

上記と関連しているのですが、しっぽがあるコーギー犬は売れ残ることが多く
そのため断尾するんだそうです。

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しっぽを切る際のコーギー犬の痛みはどうなの?

しっぽを切る際にはどのような方法でされているのでしょうね?
切る!って怖いですね。コーギー犬の様子や痛み具合はどうなのでしょうか?

・外科的に切除するやり方

・バンディング法

外科的に切除するやり方

文字通りメスやハサミなどで切り落とす方法です。

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生まれたての子犬は神経系統がまだ発達していないので
痛みをあまり感じないという事が言われていたようですが、それはは大きな誤りで
かなりの痛みを伴って大きな悲鳴を上げるのが本当だそうです。

想像するだけでも胸が痛みますね。

麻酔は生まれたての子犬にはとても危険が伴い
リスクが高いために使用しないそうなのです。

バンディング法

しっぽの根元をゴムなどできつく縛って
しっぽを腐り落す方法です。

ブリーダーなどがよく行う手法ですが
腕の良し悪しによって下手をすれば死亡することもあるそうです。

 

しっぽを切るリスク

外科的に切除する方法も輪ゴムなどで縛って腐らせるバンディング法も
そのどちらも大きなリスクを伴います。

傷口の感染症などや、痛みにショックに耐え切れなくて
死んでしまうこともあるみたいです。

また大きな痛みのためトラウマから心の病におかされやすくなって、

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「突発的激怒症」といってちょっとしたこと
急に攻撃的になる面も出やすくなり
それは断尾の経験がある犬に多いそうです。

動物愛護の精神から現在は・・・

ここ10年に間に動物愛護の精神から断尾、断耳等の
いわば動物にとっての虐待的な行為を禁止するような
反対運動が盛んに起こってきました。

北欧ではそれに伴い断尾、断耳禁止の法律も広がってきているようです。

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日本でも「動物の愛護及び管理に関する法律」といった法律があり
賛同する人たちから抗議運動も起こっています。

私個人としてもしっぽを切ることは人間の身勝手な
動物たちに対する虐待行為で許されないことだと思います。

しかし最近では「しっぽがあっても可愛い」といった人たちの声も反映されてきて
しっぽを切らない風潮も広まりはじめています。

最後に

コーギー犬のしっぽを切る理由はいろいろとあったようですね。
結局のところ人間のエゴがそうさせているのではないかと思いました。

動物の立場にたってみるとたまったものではありません。

しかし動物愛護の精神に基づいた声が次第に大きくなってきて
法律まで動かし始めたということはとても喜ばしいことでもあります。

コーギーのしっぽはあってもお尻もホント可愛いです^^

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思い起こせば・・・
生まれて間もないしっぽのないコーギー犬が我が家にやってきた当初は
部屋の片隅で震えていました。

もしかしたら、その時の恐怖がまだ残っていたのかもしれませんね。
成犬になった今ですが、思わず抱きしめたくなりました。

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