片付けられないのは病気?!ADHDってどんな症状なの?


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先日、たまたまテレビで
「片付けられない女」とか、「片付けられない症候群」などの
特集を観ました。

やる気はあるのに片付けられないと悩んでいる人
もしかしたら、「ADHD」かもしれませんね・・・。

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他の人たちが出来ていることが自分には出来ないなんて
情けなくってしまうかもしれませんが

ADHDのことを理解すると
努力が足りなかったからとか
意思が弱すぎるとか、
そういう問題ではないことが分かってくることでしょう。

ではそもそもADHDとは病気なのか?
どのようなものなのか
これから一緒に見ていきましょう。

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ADHDとはどのような病気?

ADHDとは、発達障害の症状の一つで
注意欠陥・多動性障害といわれています。
症状としては不注意、多動、衝動性を中心としたものが現れます。

またADHDのなかでも多動がないものをADDと呼ばれています。

原因としては脳のある部分
前頭葉の働きが生まれつき弱いために起こるようですね。

前頭葉といえば、必要な情報を選んで不必要な情報は捨てるといった
フィルターのような役割を持っていますが、
どうもそれがうまく行われていないようなのです。

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神経伝達物質がうまく作動しないので
頭の中では情報のフィルターが年がら年中開きっぱなしになっている
まさに脳内に情報があふれた状態なんですよ。

小さいころでいえば、落ち着きがなくてじっとしていられなかったり、
カバンの中がいつもグチャグチャのままで、失くし物がしょっちゅうだったり
それかと思えば集中ができなくてボ~としていることが多かったり

子どもの頃、そのようなな状態が際立っていた人は、
ADHDの可能性がとても高いといえるでしょう。

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このようにADHDとは脳の機能的障害なのです。

障害と聞くといいイメージがしないかもしれませんね。
障害や病気というよりも、通常の人よりも秀でている部分もたくさんあるので
むしろ私は凸凹的な特性といったほうが的確なような気がしますが・・・。

そんなADHDですが、では次に特徴的な症状を見ていきましょう。

ADHDの人の特徴的な症状

ADHD、特に大人の場合には以下のような特徴があります。

片付けや整理整頓ができない

・小さいころから忘れ物が多かった

・仕事中落ち着かず頻繁に足を組みなおしたり貧乏ゆすりをしてしまう

・仕事や家事の段取りが悪い

・仕事中ボ~としてしまう

・書類などの提出期限が守れない

・空気が読めない

・うっかりミスが多い

・洋服は脱いだまま山積みになる

・あきっぽく続かなくい

・想いつくままに物事をしてしまう

・ストレスに弱い

・衝動的にひらめきを口にする

・金銭の管理が出来ない

物忘れやうっかりミスが多い、提出期限が守れないなどというのは
まさに注意欠陥としての症状ですし、

しょっちゅう足を組みなおしたり、貧乏ゆすりをしてしまうのは
多動としての現れですよね。

また常に脳内に情報があふれているので
仕事の段取りも悪いですし片付け等も苦手なのも理解できます。

(症状は上記だけに限られたものではなく
時と場合、場面などによっても多様的な現われ方をします)

ADHDの診断について

ADHDの診断というものは医師が行います。
自己流の判断はできません。

しかし自己理解のために知識を得ることは良いことですね~。

医師がADHDの診断をする際に症状に加えて
目安となる特徴が幾つかあるのでお話しましょう。

子ども時代からそういう症状があった
まずこれは前提ですね。

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症状が「ときどき」のように一過性のもではなくて
「常に」といった持続性があるということですね。

社会生活に支障をきたして日常生活に困難をきたしていること
それも重要な大前提です。

本人ではなく家族など周囲の人による評定
これもかなり重要になっています。

もしもあなたがADHDについて気になっているようでしたら
各都道府県に設置されている発達障害者支援センターという行政機関がありますので
そこにに相談してみましょう。

無料で相談にも乗ってくれますし、病院の紹介等もしてもらえます。
心強い行政機関です

最後に

冒頭にもお話したようにADHDの人は
”どうしてか分からないけど、片づけがものすごく苦手!!”
そういう際立った特徴がありましたね。

脳内で不要な情報を無意識に排除する機能がうまく作動していないので
片付けという作業自体、とても難しくなるのも無理はありません。

なので怠け者とか、やる気がない!とか
一概には言いがたいものがありますね

そういうと心当たりのある多くの人は
「片づけができなかったのはADHDに違いないからだ!」
と即効自己判断をしてしまいそうですが

症状にかなり当てはまった人であったとしても
確実なことは医師の診断じゃないとわかりません。

目安にするのはよろしいかと思いますが
安易な自己判断でしてしまうのはとても危険なことなので
止めておいてくださいね。

ADHDのことで病院とかも知りたいし、
どこへ相談したらいいか分からない人は
行政機関である発達障害者支援センターに連絡をしてみましょう。

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